現場レポート

広々LDKと大型ワークテーブルで夢のパン教室!<前編>

~ BEFORE ~
今回取材させていただくのは、”パン教室を開く”という奥様の夢を実現するためのお手伝いをするリフォーム!
LDK空間を広げて作業スペースを確保。キッチンにはパン生地をこねたり成形したりするための大きめな作業台を据えるというプランなのだとか。
さっそく冨部さんに同行して、工事中のTさん邸に行ってきました!

パン教室にふさわしい大空間と作業台のご提案

Tさんはご夫婦ともうすぐ小学生になるお子様1人の3人でお住まい。
リフォーム前の間取りは4LDKのごく一般的な形だったそう。
比較的新しいマンションということもあり生活する上で不便を感じられていることは特になく、
今回のリフォームの目的はただ一つ、パン教室を自宅で開けるようにすること!

「和室とLDKを一体にして、将来的にパン教室が開けるような間取りにしたいっておっしゃって。」
と、冨部さんがプランニングの経緯を説明してくださいます。

「和室部分をフローリングにしてLDKを広くするのに加えて、
対面キッチンを壁側に移動してパンをこねるための大きな作業台をつけるプランをご提案したんですよ。」

「ここに作業台が来て・・・」と説明してくださいました。
「ここに作業台が来て・・・」と説明してくださいました。

写真の冨部さんが立っていらっしゃるあたりに作業台、
背後に見える壁面に沿ってキッチンが据えられるのだとか。

リフォーム前後の間取り図を見せていただくと、こんな感じ。

(間取り図をクリックすると拡大できます。)

リフォーム前の間取り

リフォームプランの間取り

間取り図を見比べても分かるように、和室と繋げて一体化するだけでもLDKの空間はかなり広くはなりますが、
既存キッチンの位置を変えることで、教室に使える空間の広さがさらに増しますね!
生徒さんを集めてのパン教室となれば、それなりに広い空間も作業台も必要になるはず。
”ここで実際にパン教室を開くとしたら・・・”
という事を具体的に想定した上でのプランニング&ご提案だということがよく分かります!

無駄のない収納スペース

「リフォーム前のリビング・ダイニングへの入り口は廊下からまっすぐ入る形だったんですけど、
今回は元の和室入り口だったところから入るように変えているんです。」
と、冨部さん。

LDKへの元入り口部分。正面に廊下が見えます。
LDKへの元入り口部分。正面に廊下が見えます。

こちらが新しいLDKへの入り口に。
こちらが新しいLDKへの入り口に。

LDKへの入り口だった部分は壁でふさがれて、新たな収納スペースに変わります!
ここにはTさんがお手持ちの家具が入る予定なのだとか。

元和室の収納スペースはどうなるかというと・・・

元和室の収納があった壁。
元和室の収納があった壁。

「ここは向かって左側がパソコンスペース、
右側がウォークインクローゼットになります。」

和室の押入れだった部分の奥行きを広げて大容量のウォークインクローゼットとしてよみがえらせたり、
その横へ新たにパソコンスペースを設けたり。
元の間取りも上手が活かされていて、
全く無駄がありませんね!

壁に落書きを発見!

今回のリフォームで、LDKの天井と壁はすべて張り替えるということ。
冨部さんが、ちょっと面白いものを見せてくださいました。

「ここ、子供さんの落書きがあるんですよ(笑)。
リフォームで全部張り替えるからっていうことで、ご両親から落書きOKが出たらしいんです。」

誰かの似顔絵と名前?でしょうか。

誰かの似顔絵と名前?でしょうか。

誰かの似顔絵と名前?でしょうか。

なんと、普通なら許されない壁への落書き!
言われなければ分からないぐらいうっすらとですが、リビングの壁にありました!
子供さんにとっては、こんな時でなければなかなかない貴重なチャンス。
けれど、これまで禁止されていた落書きという行為にちょっと気がひけたのでしょうか。
ものすごく控えめな感じが、ほほえましいです。
子供さんにとっての隠れたリフォームの楽しみ方、かもしれません。。。

奥様の夢、将来パン教室を開くためのリフォーム、完成が心待ちにされます!
次回はリフォームが完了したTさん邸をレポートさせていただく予定です。どうぞお楽しみに!

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広々LDKと大型ワークテーブルで夢のパン教室!<後編>

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