レスティーロ広島デザイナーコラム

2012年12月27日

建物探訪「中銀カプセルタワービル」

40年前に建てられた黒川紀章の代表作「中銀カプセルタワービル」。
 
当時、メタボリズム(新陳代謝)という建築運動が盛んに行なわれていたのですが、その考えに基づいて作られた代表的な建物で一つ一つのカプセルが着脱式になっていて様々な変化に対応出来る仕組み。
 
メタボリズムという建築運動は様々な建築家やデザイナーが参加しており、
社会や人の変化に対応しながら成長出来る都市や建物が競うように提案されていました。
今見ても斬新ですが40年前に出来たときは衝撃的だったはずです。
取り壊しが議論されていますが残して欲しいと思う建物です。

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