レスティーロ広島デザイナーコラム

2014年7月31日

スカイハウス

戦後の日本建築史を語る上で非常に重要な作品であるスカイハウス。完成から56年が経ち、増改築が繰り返されながらも今だに現役で使用されています。増改築についてはこの住宅がメタボリズム(新陳代謝)という建築思想で作られているので、コンセプトを全うしたということになるかと思います。建築時のスカイ感は無くなってますが建ち続けていることに意味があります。まだ10代だった頃、この伝説的住宅を一目見たいと訪れた際に設計された故・菊竹清訓さんをお見かけしたのですがとても優しい表情の温和な方でした。建築も人柄もとても魅力的で今だに憧れます。

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