無垢材フローリングが心地良い
築29年のマンションを
劇的リフォーム
一昔前の間取りの築29年マンションを購入されたA様ご夫婦。
現状の間取りを活かしつつ、採光・通風を考慮した大空間LDKのある家へ劇的にリフォーム。一番のこだわりは、ご夫婦共のご要望であった「無垢材のフローリング空間」。築29年の中古マンションがナチュラルカフェスタイルのお部屋に大変身しました。
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リフォーム事例詳細
こだわりの中古マンションリフォーム
一般的なマンションの間取りは、長方形が多いのですが、このマンションはエレベーターに隣接する部屋(A様邸)だけ異型なL字型の間取り。そして築29年ということで続き間の和室が明るい窓側を陣取り、生活の中心となるダイニング・キッチンが住居の真ん中にあり、とても暗いことをリフォームで解消することが目的でした。孤立した和室1部屋のみを残し、その他の部分を大空間のLDKに間取りを変更。明るい窓側にリビングを配置し、奥の主寝室にはウォークスルークローゼットを通じて、心地よい風が通り抜ける設計になっています。
リフォーム箇所 | すべて(スケルトンリフォーム) |
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建物構造・種別 | RC造(マンション) |
築年数 | 29年 |
工事面積 | 約76.6平方メートル(23.17坪) |
工事期間 | 約1.5ヶ月 |
リフォーム費用 | 約550万円 |
POINT1:こだわりの無垢材フローリング
天然無垢材のパイン材は、ご夫婦の一番のこだわり。自然木なので、木の密度によって塗料の吸い込みに違いがでるのですが、場所によって濃淡が出ていて、良い味を出しています。また、マンションなので、コンクリートと床材の間に遮音材を設置することで、下階への配慮も万全。同時に、遮音材部分に空気の層が生まれ、冷たさを感じにくくなっています。
POINT2:ウォークスルークローゼット
マンションは収納が足りなくなりがちなものですが、主寝室とリビングの間に1.5畳ほどのウォークスルークローゼットを配置。主寝室・リビング双方から入ることができるのと同時に、LDKから主寝室までを一直線に風が通り抜ける設計になっています。
POINT3:小物にもこだわり
雰囲気を出すために、内装の一部にタイルでデザイン。単調になりがちな壁面にアクセントとして素敵な空間演出に役だっています。その他にも、取っ手やミラーなどもお部屋の雰囲気にマッチするような素材を選び、ナチュラルなカフェスタイルの演出に一役買っています。
POINT4:キッチンカウンター
キッチン外側のカウンター下部には足かけをつくり、背の高い椅子を置いて、カフェ風な雰囲気に。カウンター横の収納は、扉を押すと開くタイプ。造り付け家具だけにLDKの雰囲気にとてもよく合っています。
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