造作家具が活きる家
築18年の中古戸建住宅をリノベーション
お子様の誕生を機に、知人が所有していた築18年の戸建住宅を購入してのリノベーション。
フルリフォームで手に入れたこだわりのマイホームは造作家具が活きる大満足の仕上がりです。
リフォーム事例詳細
中古を買ってリフォームしよう
中古住宅を買って、リフォームして住むという新しいスタイルが20代後半~30代のご夫婦の間で大流行しています。現状の家賃と同じぐらいの支払いのまま、マイホームを手に入れる方法として注目されています。中古住宅+リフォームなら限られた予算でも新築よりも広い土地や好立地を選べるのもメリットです。
家具の造作というと高額なイメージがありますが、新築に比べて予算を抑えられるリフォームなら無理なくオーダーできます。
リフォーム箇所 | 1Fすべて(スケルトンリフォーム) |
---|---|
建物構造・種別 | 軽量鉄骨2階建て |
築年数 | 18年 |
工事面積 | 62平方メートル(18.8坪) |
工事期間 | 約1.5ヶ月 |
リフォーム費用 | 約650万円 |
POINT1:リビングダイニング
限られた空間をできるだけ広く見せるため、建具は天井までフルに活かした造作で、壁面をスッキリ仕上げています。テレビボードは「浮いているような感じ」に壁にめり込んで見える存在感あふれる造作にしました。また、スイッチプレートひとつにまでこだわりを持ったセレクトです。
POINT2:キッチン
奥様ご希望のI型タイプのアイランドキッチン。カフェ風にイメージされた造作壁でカウンタートップを目隠しし、見た目もスッキリ。キッチンカウンターの造作壁は自然塗料で味のある感じに仕上がっていますが、リフォームの思い出作りにと実は一部お施主様ご自身で塗装されています。
POINT3:畳コーナー
キッチン脇の畳コーナーはまだ幼いお子様を寝かせていても、お料理をしながら様子を伺えます。
従来あった畳が張り替えたばかりの真新しい畳だったので、モダンな畳にリサイクルして利用しました。必要に応じて仕切れるように造作建具が設置してあるので、ご来客などの対応にも安心です。
POINT4:こだわりの造作家具
キッチンのカップボードは大工さんと建具屋さんのコラボレーション。扉は取っ手も枠もなしで四角い板がスッキリと移動します。一枚の大きな扉よりもお洒落で楽しくて実用性もバッチリ。圧迫感もなく程よく物も隠せてお施主様も大満足の仕上がり。
リフォームに関するご質問・ご相談などはお気軽にお問い合わせください。